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春の七草!七草粥

もぉーぅいーくつねーるーとぉぉーおーしょーがーつー。

今年もいよいよ、残り358日となりました。

時の流れは早いものですね。


さて。

日付は変わってしまいましたが、今日は1月7日。

そう。人日の節句です。

昔からある五節句のうちの1つですね。

まぁ有名どころでは、端午の節句、七夕などがありますが。


人日の節句の朝には、春の七草を加えた塩味の粥を食べるというのが、古くは平安時代からの習わしです。

意味合いとしては、その一年の無病息災を願って食べられたり、お正月を祝う豪華な料理やお酒で完全にやられてしまった胃を休める為とも言われています。


ふぅ。

まじめに書いた。

ということで、我が家でもしっかり春の七草、用意しましたよ。

春の七草!七草粥_a0250602_223591.jpg


春の七草のご紹介。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(蕪)、すずしろ(大根)

以上が一般的な七草ですが、地方によっては微妙に違ったりもするようです。


さぁ。この七草を使いお粥を作ります。

よくある料理レシピサイトなどでは、しっかりお米を水につけておいて、時間をかけてゆっくり炊き上げていくようなレシピが紹介されているのですが。

やっぱりめんどくさい。笑

ということで。


◆材料◆
余っている炊いたご飯
春の七草




で作りましょう。

どこの家庭にも余っているご飯が1合や2合が炊飯器、もしくは冷蔵庫や冷凍庫にあるはずです。

絶対ある。

うん。


七草は2cmぐらいに刻み、さっと熱湯にくぐらせましょう。

アクの強いものが多いので、こうしておくとお子様なんかも食べやすいと思います。

また、あまり細かく刻んでしまうと、七草のありがたみや風情もない、ただの緑色のお粥になります。


好みもありますが、さらっとしたお粥を食べたければご飯は一度水で洗い流してください。

余計なでんぷん質を落とすことで、さらさらーっと流し込めます。


洗ったご飯と水適量を鍋に入れ、火にかけます。

沸騰したら火を弱め、お好みの硬さになるまで炊いていきます。

塩を加え、食べる直前に七草をぶち込み完成です。

春の七草!七草粥_a0250602_234351.jpg



これに市販の鶏がらスープの素なんかを加えると、中華風でお子様にも食べやすいお粥にすることもできますよ。

まぁ。それではあんまり胃を休めた感がでませんが。


どうぞ召し上がれ。
by matsu_cafe | 2012-01-08 02:08 | お正月MENU


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